我々が「医療の質」をテーマとして取り上げる以上、大前提として、「医療の質」とは何か?ということを問い続けることが重要であると考えています。
ドクターがしっかりと説明をしてくれること?
などなど……
患者さんが考える「医療の質」も様々なのではないでしょうか?
医療の質の評価手法は多数あります。
などが主に挙げられます。(概要を後述していますので参考にしてください)
しかし、これらのモデルは大病院ならともかく、個人医院での導入は、調査規模や資金面からも難しいともいわれており、ホームドクターと呼ばれる個人診療所などには浸透していません。
我々は、このようなモデルではなく、シンプルに、患者さんのコメントを医院サイドに伝えることで、医院サイドが気づき、医療の質の「改善(カイゼン・KAIZEN)」をして頂くというシンプルモデルを提唱しています。